サンドバスとは、直径数ミリのセラミックボールを高温水で約６０度に温めて、５０度で入浴し体をうずめ、10分程度温熱刺激を与えるものです。

血液の循環が良くなり、大量の汗と一緒に体内に溜まっていた老廃物が排出され、セラミックボールの遠赤外線などのパワーが肌から体内に直接働きかけ、活力が生まれてくるというものです。

入浴後、自動洗浄中の浴槽内のお湯に、多くの老廃物が浮かんでいる様子をご確認いただけます。

また、1回の入浴で約3%の体脂肪減少効果が認められます。

もともとサンドバスは、皮膚科で有名な高知県「土佐丹羽クリニック」の丹羽靭負博士が治療に使われたのがはじまりです。

続いて、愛知県「広瀬クリニック」の広瀬滋之博士もサンドバスを病院に導入され、その治療効果を確認されて、「SGEで病を治す」という本を出版されています。

最近デトックスブームで、サンドバスが脚光を浴びています。

血行が良くなることによって症状が悪化する方、身体に対するリスクが高いと思われる方は医師と相談されるか、ご遠慮下さい。